「会社のコアな部分以外の業務は外注するようにしている。」と語ってくれたのは、株式会社リアルミーの代表取締役である、増山 祥紘さん。
全社員がリモートやフレックスという働き方をしている中で、電話の取り逃しが増えたりと、日々電話対応に対する課題が大きくなっていたそうです。そんな増山さんに、fondesk導入の背景をWEBインタビューいたしました。
fondesk導入前
- 電話には忙しいから出たくないという声が多かった
- 電話の取り逃しが増えていた
fondesk導入後
- 電話対応のストレスから開放された
- 業務が中断されなくなり生産性があがった
リモート・フレックスという働き方の中で、電話対応に対する問題が浮き彫りに
創業時から徐々にリモートになっていきました。時短でも正社員でキャリアアップできるような転職をサポートするという事業を行っていますし、社員自体も時短で働くワーキングマザーが多いです。
全員が集まるにも打ち合わせなどで予定が合わないことが多く、今では月1回営業メンバーが集まる程度になりました。リモートの方が、かえって通勤がないので効率が良いのではないかと考えています。
また、オフィスワークとリモートワークを混ぜると生産性が落ちることも分かりました。オフィスワーク社員とリモートワーク社員と同時に仕事をすると、どうしてもオフィスワーク社員向けのコミュニケーションになってしまい、リモートワーク社員への情報共有や管理に差分ができてしまうんですね。なので、リモートワークに寄せていくことになりましたね。
もともとリモートワークの社員が多いので、全員の携帯電話に会社宛の電話を同時にかかるようにしていまして、その中で電話に出られる人が対応をしていました。
ただ、社員が増えるにつれて「誰かが電話に出るだろう」「今忙しいから電話には出たくない」と考える人が増えて、電話に取り逃しが発生するようになり課題視するようになりました。
fondeskを導入して作業が途切れることがなくなり、電話対応に対するストレスもなくなった。
fondeskは、とある会社のツイッターを見て知りました。ちょうど電話の取り逃しが大きな課題と感じていたタイミングだったので、翌日には利用開始しました。もともと弊社ではそこまで電話は多くなかったですし、転職候補者からの電話はキャリアアドバイザーの携帯まで直接電話が来ていたので、社内の反対意見などもまったくありませんでした。他サービスの比較検討もせずに決めてしまいましたね。
fondeskを導入して、課題だった電話の取り逃しはなくなった以上に、電話対応することで作業が中断されなくなったことが大きいですね。営業電話に対応する煩わしさもなくなり、とても助かっています。特に、電話を取る社員が偏っていたので、その社員は気遣いやストレスから開放されたと思います。
コアではない業務は外注すればいい。fondeskを使わないケースを考えるほうが難しい。
fondeskを使わないケースを考えるほうが逆に難しいかもしれないですね(笑)。どの会社でも合うと思いますが、弊社のようなリモートを推奨している会社や、オフィスに電話が来るのを嫌がるエンジニアが多い会社などには特に合うのではないでしょうか。
そもそも弊社では事務業務などコアではない業務は外注をするようにしているんですが、特に電話対応は外注するほうが合理的だと思います。大きな会社であれば電話対応で採用している人員のコスト削減ができるし、少人数であれば電話対応が間に合わず取り逃してしまうということを防ぐことができますからね。
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