最先端の経済情報をキャッチしたいビジネスパーソンに向けて、ソーシャル経済メディア「NewsPicks」や経済情報プラットフォーム「SPEEDA」を運営しているユーザベースグループ様。これらの情報インフラに加え、B2Bマーケティングプラットフォーム「FORCAS」など、法人向けサービスも複数展開されています。
同グループでは、営業電話や担当外の電話を受けることが多く、その対応に時間と思考を奪われることが課題だったと言います。そこでfondeskを導入し、業務効率を上げることに成功。fondeskを「社内インフラ」として活用されているFORCASインサイドセールスチーム・中井さんと、SPEEDAインサイドセールスチーム・板垣さんに、導入の経緯と感想を伺いました。
中井さん
かかってくる電話の9割を占めていた営業電話の対応が不要になり、業務効率がぐんと上がったことが非常に良かったと感じています。
例えば調べ物に集中している最中に営業電話がかかってくると、電話対応のために頭を切り替えなければいけませんよね。再び作業に戻ったときには「何をしていたんだっけ?」と忘れてしまい、また集中し直すのに時間がかかってしまうということが頻繁に起こっていました。
しかしfondeskを導入してからは、自分の業務だけに時間を使えるようになり、業務を効率的に進められるようになった。「これは革命的なサービスだ」と驚きました。
今ではもう欠かせない存在です。
板垣さん
SPEEDAでも、fondeskはインフラとなっています。
実は導入後、興味関心の高いお客様の電話を逃しているのではないかという不安から、一度fondeskへの転送を外したことがあったんです。
しかし、私の所属するインサイドセールスチームがリモートワークのなか、出社されている他部署の方が代わりに電話を受けることになってしまっていました。
問い合わせのお電話を受けて、私たちのチームに取り次いでもらうには負担が多すぎる。そう感じたため1日で設定を戻すことにしました。今では社員はみな、fondeskに頼りきりです。
中井さん
営業電話が一日10件以上かかってきていたので、その対応に時間を取られることがずっと気がかりでした。
そんなとき、同じ業界で働く人たちのSNSで「fondeskは最初の100社の顧客をどう開拓したのか」という動画が流れてきて、fondeskの存在を知ったんです。「当社に導入したら絶対に状況が良くなる」と思い、導入を決めました。
板垣さん
私は、2020年1月にSPEEDAヘ異動してきたのですが、SPEEDAのオフィスに固定電話が並んでいることにカルチャーショックを受けました。
というのも、その前の部署には固定電話がなかったので、社内で電話を取るということがなかったのです。
社内で電話対応をしていると、誰からの電話なのか通知されないため名前を間違えたり、他の人にかかってきた電話を受けても伝達し忘れたりする可能性があり、とても非効率だと考えていました。
また、SPEEDAとして公開されている番号が1つしかないので、担当の異なる電話を受けてお客様をお待たせすることも多々ありました。
私としては一刻も早く固定電話での対応をなくしたかったですね。
そのためにまず、固定電話の着信を携帯電話に転送するツールを導入。そのツールで固定電話をなくすことには成功したのですが、根本的な問題だった「担当外の電話を受けてしまう」という状況は変わりませんでした。
それならば、電話の一次受けをしてもらい誰宛の電話なのか事前に分かるツールを導入するしかないと、fondeskの導入に至ったのです。
中井さん
信頼できる企業での導入実績もあったため、何の懸念もありませんでしたね。逆に私たちは営業電話をかける立場なので、fondeskが広まることで電話がつながりにくくなるのではないか……と心配したくらいです(笑)
板垣さん
私たちの場合は、同じオフィス内でFORCASがすでに導入していたため、その実績をヒアリング。費用もリーズナブルだったので、特に悩むことなく即導入となりました。
中井さん
基本的には非常に満足しているので、特にありません。
ただ、たまに通知していただく会社名が正確でない場合があります。
もし今後開発していただけるのであれば、fondeskに溜まっている電話番号と会社名リストを突合して、すべての報告の企業名を正確に表記にできるとうれしいですね。
また、受電記録をCRMツールと連携できるようになれば、自動でリードを作成できるので一層便利になると思います。
中井さん
営業をしている企業であれば確実に役立つツールなので、世の中の企業すべてにおすすめしたいです。費用感も含めて、多くの企業で使えるサービスだと思います。Slackなどチャットツールを活用している企業であれば、すぐに社内のインフラになるでしょうね。
板垣さん
入電数が多い企業におすすめしたいですね。例えば、インバウンドの問い合わせを狙ったサイトを運営している企業や、営業電話が多くかかってくるフェーズの企業などは、fondeskを導入すると電話対応がなくなって業務に集中しやすくなるのではないでしょうか。
また、チャットツールを活用している企業であれば、社内の連携もメンション通知一本で済むので非常に便利です。
FORCASは、成約確度の高い企業をデータ分析に基づいて特定し、マーケティングと営業のリソースをターゲット企業に向けて集中する最新マーケティング手法「ABM(アカウント・ベースド・マーケティング)」の実践を強力にサポートするクラウドサービスです。
マーケティングや営業企画、新規事業部門などでご導入いただき、組織変革・事業の成長を実現するためにご活用いただいています。
SPEEDAは、多種多様な経済情報と、アナリストや専門家によるオリジナルレポートを豊富に収録した、ビジネス情報収集・分析のためのクラウド型プラットフォームです。
経営企画や事業開発、法人営業や投資活動に必要なリサーチ業務を大きく効率化するとともに、新しい発想の起点をつくり、企業の進化を加速します。
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